子供の頃から抱いた、森への想い
私がこのNPO法人を立ち上げたのは、幼い頃から抱いていた「森を守りたい」という強い想いからです。長野県出身の私は、豊かな自然に囲まれて育ち、山は私にとって、なくてはならない存在でした。子供の頃、いつか自分の山を持ちたいと夢見ていたことを、今でも鮮明に覚えています。
3.11を機に芽生えた使命感
不動産業に携わる中で、東日本大震災を経験し、改めて日本の自然の大切さを痛感しました。再生可能エネルギーへの注目が高まる中、山林が太陽光発電の用地として注目されたり、海外から水源を求める動きがあったりすることを目の当たりにし、私は大きな疑問を抱きました。
利益を追求する前に、私たちが守らなければならないものがあるはずです。それは、日本の美しい自然、そして、未来を生きる子供たちへの贈り物です。
日本が抱える深刻な問題
近年、日本の人口減少に伴い、山林の管理が困難になっているという深刻な問題に直面しています。相続問題により、所有者不明の山林が増加し、放置されたままになっているケースも少なくありません。
また、海外資本による日本の山林の買収も進んでいます。水源や生物多様性の宝庫である日本の森が、外国資本によってどのように利用されるのか、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
財団法人が目指す未来
私たちの財団法人は、こうした問題を解決するために、以下のことを目指しています。
- 森林の保全: 放置された山林を引き取り、適切な管理を行うことで、生物多様性の保全や水源涵養に貢献します。
- 持続可能な森林経営: カーボンオフセットなどの仕組みを活用し、森林経営を経済的に自立させ、持続可能な森林管理を実現します。
- 地域社会との連携: 地域住民や林業従事者の方々と連携し、地域の森林資源を活かした新たな産業創出を支援します。
一人ひとりの力が未来を変える
私たちの活動は、決して一人ではできません。皆さまの温かいご支援とご協力が不可欠です。
- 寄付: 皆さまからのご寄付は、私たちの活動の原動力となります。
- ボランティア: 森づくりや清掃活動など、様々なボランティアにご参加いただけます。
- 情報発信: 私たちの活動にご賛同いただき、SNSなどで情報を拡散してください。
皆さまと一緒に、美しい日本の自然を未来へつなげていきたいと考えています。
森林資源財団 代表理事
見海 顕治
